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【末路】これまで巨人にFA移籍した選手のその後をまとめてみた

末路

 

 

先日、横浜DeNAの梶谷隆幸、井納翔一が巨人にFA移籍しました。

二人の加入によりこれまで巨人がFAで獲得した選手は28人に。

これは2位ソフトバンク13人の2倍の人数です。

 

しかし、巨人にFA移籍した選手は成績が落ちると冷遇され、

不幸になるというジンクスがあるんです。

 

そこで1つの疑問が生じました。

 

巨人にFA移籍した選手はその後どうなったのか?

 

というわけで今回は巨人にFA移籍した選手のその後についてまとめてみました。

野球中継を見るような感覚でご覧ください!

ではどうぞ!

 

90年代

90年代に巨人に加入した選手は7名

 

前所属先 名前 巨人入団年 巨人退団理由 その後 コーチ・監督歴 その他
中日 落合博満 1993 96自由契約 97日本ハム98引退 中日04-11
広島 川口和久 1994 98現役引退 巨人11-14
ヤクルト 広沢克己 1994 99自由契約 00阪神03引退 阪神07-08
日本ハム 河野博文 1995 99戦力外 00ロッテ引退 自営業
西武 清原和博 1996 05戦力外 06オリックス08引退
ダイエー 工藤公康 1999 07人的保障 07横浜-10西武引退 ソフトバンク15-
広島 江藤智 1999 06人的保障 06西武09引退 巨人10-18

 

巨人が初めてFAで獲得した選手が落合博満。

しかし、すでに全盛期ほどの力はなく、96年に清原の加入が決定してすぐ出場機会を求めて自由契約に。

落合の翌年に加入した広澤も98年に入団した高橋由伸にレギュラーを奪われ、99年オフに阪神に移籍しました。

結局90年代FA選手で巨人で現役を引退した選手は川口のみ。

河野、清原は戦力外通告を受け、工藤と江藤は28人のプロテクトから外れ、人的保障により他球団に移籍しています。

その後落合と工藤は古巣で監督に就任しました。

 

00年代

00年代に巨人にFAで加入した選手は6名。意外に少ないです。

 

前所属先 名前 巨人入団年 巨人退団理由 その後 コーチ・監督歴 その他
中日 前田幸長 2001 07自由契約 08マイナー引退 解説者
中日 野口茂樹 2005 08戦力外 11独立リーグ サラリーマン
西武 豊田清 2005 10戦力外 11広島引退 巨人12-18、西武20-
日本ハム 小笠原道大 2006 13FA 14中日15引退 中日16-19、日本ハム20
横浜 門倉健 2006 08自由契約 09KBO 中日19-
日本ハム 藤井秀悟 2009 12人的保障 12DeNA14引退 DeNA広報

 

6人のうち全員が巨人を退団し、3人がNPBを離れています。

巨人のFA選手で最も成功したといわれる小笠原道大は晩年に再びFA宣言して中日に移籍。

藤井は人的保障でDeNAに移籍しました。

 

10年代

10年代巨人にFA移籍した選手は13人。

FA加入選手が倍増した背景には08年に行われたFA制度の改革があります。

FA取得年数が短縮。またチーム内の年俸順位によってA,B,Cとランク付けされランクの選手は人的保障の必要がなくなり、他チームはリスクなしで積極的に獲れるようになりました。その安心感から宣言選手も大幅に増えたんです。

 

前所属先 名前 巨人入団年 巨人退団理由 その後 コーチ・監督歴 その他
横浜 村田修一 2011 17戦力外 18独立リーグ引退 巨人19-
ソフトバンク 杉内俊哉 2011 18現役引退 巨人19-
広島 大竹寛 2013
西武 片岡治大 2013 17現役引退 巨人18-
ヤクルト 相川亮二 2014 17現役引退 巨人19-
DeNA 金城龍彦 2014 15現役引退 巨人16-
西武 脇谷亮太 2015 18現役引退 巨人スカウト
DeNA 山口俊 2016 19ポスティング 20メジャー
ソフトバンク 森福允彦 2016 19戦力外 解説者
日本ハム 陽岱鋼 2016
西武 野上亮磨 2017
西武 炭谷銀仁朗 2018
広島 丸佳浩 2018

 

丸や大竹など13人のうち6人はまだ現役でプレーしています。

5人が巨人で現役引退。

村田修一は17年に戦力外通告を受けるも、独立リーグで現役引退した後は東京ドームで引退セレモニーをやっています。

20年現在、6人が巨人でコーチ、スカウトとして働いています。

 

まとめ

すごいのは巨人でFA加入した選手26人のうち20人が優勝を経験していることです。

横浜から加入した村田修一のように「優勝したい」いう思いで巨人に飛び込む選手のニーズは満たしていますね。

 

引退後、巨人でコーチになった選手は8人

最近は巨人で現役引退する選手が大幅に増えていて、その後に巨人のコーチに就任しているケースが多いです。

 

90年代、00年代に加入した選手の9割は巨人を退団しているので「巨人にFA移籍して使えなくなると無下な扱いをうける」と言われていましたが、今では引退してもポストを用意していて面倒見が良い印象を受けます。

 

ただ、元ロッテ里崎氏はFAを諸刃の剣とえ、FA先で活躍できずに終わると引退後、野球界に呼ばれなくなると語っている通り、力を落とした選手が巨人に移籍するとリスクはあると感じます。

 

またコーチには就任できても、巨人は生え抜きしか監督をさせないので、阪神金本、中日谷繁のようにFA選手が巨人で監督になる線はありません。

 

というわけで今回は巨人にFA移籍した選手の末路について紹介させてもらいました。

 

最近では巨人での現役引退も増え、FA選手の扱いに温かさを感じます。

しかし、移籍元でコーチ、監督として復帰するケースは少ないです。

どの球団でもそうですけど、そのままFAで移籍せずに活躍を続けていたら、コーチ、監督、地元の解説者として約束された未来があります。

 

それを捨ててまでFA移籍する選手は、もう元の球団に帰ることはないと覚悟を決めて重い決断しているのだと思いますね。

 

これからもこのような動画をあげていきますので是非高評価、チャンネル登録よろしくお願いします!ありがとうございました!

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