野球

【いまでは考えられない】ソフトバンクがそれほどだった時代。2000年代後半を振り返る

【いまでは考えられない】ソフトバンクがそれほどだった時代。2000年代後半を振り返る

 

 

それほど

先日の日本シリーズでセリーグ覇者巨人をストレートで下し、4年連続日本一となった福岡ソフトバンクホークス。

 

直近10年のうち、なんと7回日本一となっており、まさに無敵の若鷹軍団。黄金期の真っ只中なんです。

 

そんな常勝チームのソフトバンクですが、今から10年ほど前、2000年代後半は今ほどの強さはなく、2008年には最下位に沈むなど、それほどだった時代があったんです。

 

そこで1つの疑問が生じました。

 

2000年代後半のソフトバンクは一体どんなチーム状況だったのか?

 

というわけで今回の動画は「ソフトバンクがそれほどだった時代を振り返りたいと思います。

 

野球中継を見るような感覚でご覧ください。ではどうぞ!

 

2000年代後半のソフトバンク

2000年代後半のソフトバンクの順位はこの通りです。

05 2位 

06 3位

07 3位

08 6位

09 3位

 

2004年ダイエーから球団を買収し、新たに福岡ソフトバンクホークスとしてスタートした05年。

前年三冠王の松中、スーパーキャッチャー城島、シーズン40発のズレータを要する強力打線と、投手陣は18勝を挙げシーズンMVPに輝いた杉内、エースの斉藤和巳、和田を中心とした先発陣を中心にペナントレースでは圧倒的な強さを見せつけましたが、CSの前身であるプレーオフで千葉ロッテに敗戦。優勝を逃しました。

 

シーズンオフには城島がFAでメジャーに。正捕手不在で臨んだ06年はエースの斉藤和巳が18勝 防御率1.75 205奪三振 勝率.783で投手四冠。沢村賞を受賞する大車輪の活躍を見せ3位。

プレーオフ第一ステージでは2位の西武を破りましたが、第二ステージでシーズン1位の日ハムにサヨナラ負けを許し敗戦。最後まで投げ切った斎藤和巳は泣き崩れ動けず、ズレータとカブレラに担がれマウンドを後にするシーンはプロ野球ファンにとって心に残る名シーンとなりました。

06年シーズンオフには5番のズレータが千葉ロッテに移籍し、巨人からFAで小久保裕紀が復帰しました。

 

07年、絶対的エース斎藤和巳が故障で万全の状態で投げれず、これまでチームを引っ張っていた松中が不振。チームは2年連続3位フィニッシュとなりました。

 

そして08年。

レギュラーの小久保裕紀、大村直之、多村仁志が極度の不振に

 

前年の成績を大幅に下回り、スタメンを固定できず規定打席到達者はわずか4人。チーム得点数はリーグ5位となりました。投手陣はエースの斎藤和巳が故障で完全に投げられなくなり、前年38セーブを挙げセーブ王に輝いた守護神の馬原孝浩はケガのため前半戦を棒に振るう長期離脱、救援防御率はリーグ最下位に。チーム全体の防御率もリーグ5位と振るわず、チームは9月.10月に大失速。最終戦で楽天に破れ、ソフトバンクホークスとして初めて最下位となりました。このシーズンをもってホークスで14年間監督を務めた王貞治監督が退任。後任には秋山幸二が就任しました。

 

09年は長谷川勇也がブレイク、05年に中日から戦力外を受け入団した田上秀則、途中加入のオーティズと共にレギュラーに定着。規定打席到達者が前年の4人から7人に増え、前年課題だった投手陣は、70試合に登板し新人王を獲得した摂津、新外国人のファルケンボーグ、守護神の馬原につなぐ勝利の方程式SBMを確率。チーム防御率が大幅に改善し、リーグ2位まで上昇しました。このように前年の弱点を克服し、最終順位は前年の最下位から3位となりました。

 

2000年代後半総括

このように2000年代後半は一回も優勝がなく、03年の優勝以来、6年連続V逸となっています。

 

ただ、Aクラス4回、Bクラス1回と全然低迷期ではありませんが、あくまでソフトバンクから見たらという視点でご了承いただければなと思います。

 

こちらをご覧ください。

これはプロ野球史上最強といわれる03年のホークス打線です。

12番に30盗塁以上の村松、川崎。クリンナップと6番には100打点カルテットの現監督井口、松中、城島、バルデス。

7番にズレータ、8番には.333の柴原と本当にえげつない打線でした。

しかし、03シーズンオフには村松がFAでオリックスに、04年シーズンオフにはバルデスが退団。04年井口と05年城島がメジャーに。06年シーズンオフにはズレータが退団。また当時の主力だった松中や柴原も力を落とし、

2000年代後半は「世代交代の過渡期」だったのではないかと思います。

ただ、ソフトバンクだけでなくどのチームでも世代交代の時期はありますし、そのまま低迷期に入るチームもあるなか、ソフトバンクはかなり短かったと感じています。

 

なおこの期間は、今の黄金時代の基礎となる3軍構想(11年から)、データー分析、戦力補強、スカウティングといった施策はこの頃から取り組まれています。

こういったソフトバンクが無敵になった理由についてはまた後日調べてまとめて動画で発表したいと思います。

 

というわけで今回はソフトバンクがそれほどだった時代を紹介させてもらいました。

低迷期ではありますが、暗黒時代の阪神や横浜、オリックスに比べれば全然マシなので「それほど」と表現させてもらいました。

これからもこのような動画を上げていきますので、ぜひ高評価、チャンネル登録よろしくお願いします。ありがとうございました。

-野球

Copyright© KITTA BLOG , 2021 All Rights Reserved.