和田豊スパイチュッ不倫事件
和田豊といえば、現役時代、17年間阪神一筋でプレイ。その後コーチを経て12年から15年までは阪神の監督をつとめました。地味ながら4年間で3度のAクラス。2014年には優勝した巨人をクライマックスシリーズで4タテし、チームを9年ぶりの日本シリーズ進出に導きました。
また、彼を語る上で欠かせない代名詞があります。
「スパイス」
この代名詞スパイスはいかにして生まれたのか?
2012年の監督就任会見で和田は「現在の戦力でも少しスパイスを加えれば優勝争い、優勝できる戦力がある」と発言。
そのあまりにも斬新な表現が阪神ファンの心をとらえ、この日を境に「スパイス和田」などという愛称で呼ばれるようになりました。
しかし肝心のシーズンでは3度のAクラス、いずれも優勝争いに加わるも、勝負の9月に必ず失速し、その勝負弱さから「スパイスやめろ」などとファンから辛辣なヤジがとびかいました。
ただ、世代交代過渡期のむずかしいチーム状況のなかで、一定の成績を残した点は評価されると思います。
そんな彼がどんな事件を起こしてしまったのか?
そこで今回の動画は和田が起こしたある事件について深ぼっていきます。
野球中継を見るような感覚で画面に全集中お願いします。
まだ和田が監督をつとめていた2013年。ある事件が起きました。
スパイチュッ不倫事件
2013年7月4日発売の週刊新潮で、松田聖子のものまねなどで知られていた、モノマネタレントとの不倫が暴露されました。
その記事の内容は7年間の不倫関係が赤裸々に語られていました。
2人の出会いは2003年
和田は元々松田聖子の大ファンで、松田聖子のモノマネをしていた彼女のファンになり、モノマネショーに足を運んだのがきっかけでした。
しばらくは友人関係が続いていましたが、2005年に入り、和田から「大好きだよ×100」といった求愛メールが届くようになり、2人は肉体関係に。
熱い夜を過ごしたあと彼女は「これは遊びなの?」と聞いたところ、妻子ある和田は「いや違う。これから恋人同士になるんだ。真剣なんだ」と豪語。
しかしそのあと不倫が奥さんにバレ、2人は破局。しかし肉体関係は続いており、彼女は和田への想いを立ちきれず何度も復縁を迫りました。
そして13年6月28日、和田は弁護士を通じて「やり直すことはもうできない」と回答し、今回の暴露に至ったということです。
なお今回の事件はメールのやりとりも公開されていて、そのあまりにも衝撃的すぎる内容が大きく話題になりました。
愛しい奈々!おはよー!チュッ(笑)
明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるからね
真面目なイメージの和田とは想像もつかないショッキングな内容に、野球ファンの爆笑をさらいました。
そのあと和田監督は球団広報を通じて謝罪。それ以降は何事もなかったかのように堂々と采配をとり続ける姿に「よ!下半身タイガース!」「和田ー!俺にもチュッってしてくれや〜!」とヤジがとんだそうです。
この事件は一部のファンから彼の代名詞である「スパイス」をもじって「スパイチュ事件」として今でも語り継がれています。
というわけで今回は以上となります。
これからもこのような動画を上げていきますので是非高評価、チャンネル登録よろしくお願いします。