そんな疑問に答えます。
本記事の内容
- マイフィットネスパルの強み
- マイフィットネスパルとは?
- マイフィットネスパルの弱み
- マイフィットネスパルの必須アイテム
その結果、食べても太らない体質の僕が1週間で体重を1.2キロ増やすことができました。
今回はマイフィットネスパルの他を圧倒する機能について詳しく解説していきたいと思います。
マイフィットネスパルとは?
マイフィットネスパルとは世界的なスポーツブランドのアンダーアーマーが運営している体重、食事管理を目的としたフィットネスアプリです。
ダウンロード数は6000万回を超えており、多くのユーザーを抱える食事管理アプリです。
マイフィットネスパルの強み
これまで「あすけん」やアディダスの「バランス」など様々な食事管理アプリを使用してみました。
他のアプリと比較してわかったマイフィットネスパルの強みが下記です。
- 無料で完結する
- 栄養素の表示が多い
- 体重増加にも対応
- 食品のデーターベースが豊富
- バーコードの食品読み取り機能が優秀
順に見ていきましょう。
無料で完結する
マイフィットネスパルは無料でも十分につかえます。
- 目標体重の設定
- 体重の記録
- 食事の記録
などなど、食事管理をするうえで必要不可欠な機能は全て利用できるので、無料でも充分使うことができます。
「あすけん」では目標体重を設定するだけで月額が発生します。
ぶっちゃけ有料にアップグレードする必要はないですね(笑)
有料にすると利用できる機能は下記です。
- 栄養素ダッシュボード
:個人目標を達成するのに最適なビューを選択できます- フード分析
:気になる栄養素を最も多く含むフードを確認しましょう- ファイルのエクスポート
:プログレス、食事、エクササイズのデータをCSVファイルとしてダウンロードできます。- 食事ごとのカロリー目標
:食事ごとにカスタマイズしたカロリー目標を設定。- 日によって異なる目標を設定
:曜日ごとにカロリーや主要栄養素の目標をカスタム設定できます。- エクササイズカロリー設定
:エクササイズした時に一日の目標を増やすかどうかを選択できます。- 食事別の炭水化物、タンパク質、および脂質
:ダイアリー中の主要栄養素をグラムまたは割合で表示します。- 炭水化物、タンパク質、脂質をクイック追加
:脂質、タンパク質、炭水化物のグラム数を数秒で記録できます。- グラム毎の炭水化物、タンパク質、脂質
:主要栄養素目標をグラムまたは割合で設定。- 優先カスタマーサポート
:優先カスタマーサポートで迅速な対応をご提供します。- 広告なし
:目障りな広告なしに目標達成に集中できます。出展:https://diet-jyoshi.com/what-can-myfitnesspal-let-us-do-for-dietary-management/
栄養素の表示が多い
マイフィットネスパルは栄養素の情報が多いことも強みの一つです。
アディダス製の「バランス」では合計の栄養素がPFC(タンパク質、脂質、炭水化物)のみしか表示されません。
対して、マイフィットネスパルでは以下の栄養素が表示されます。
- タンパク質
- 炭水化物
- 食物繊維
- 糖分
- 脂肪
- 飽和脂肪酸
- 多可不飽和脂肪酸
- 一価不飽和脂肪酸
- トランス脂肪酸
- コレステロール
- ナトリウム
- カリウム
- ビタミンA
- ビタミンC
- カルシウム
- 鉄分
合計16個の栄養素が表示されます。
個人的に把握したい栄養素は下記です
- 食物繊維
- カリウム
- ビタミン
- 鉄分
ビタミンや鉄分は肌の状態や筋肉を発達させる意味で重要な栄養なので、これらの栄養素を見ることができるのは助かります。
体重増加にも対応
「あすけん」を筆頭に検索で引っかかる上位の食事管理アプリは、ほぼダイエットを主として設計されています。
僕みたいに体重を増やしたい人向けには作られていません。
しかし、このマイフィットネスパルは体重を増やしたい人、ダイエットしたい人、両方のニーズに合わせた体重目標を設定してくれます。
自分の身体情報と達成したい体重を打ち込むことで「一日に取るべきカロリー」を計算して表示してくれます。
一日に取るべきカロリーを上回るカロリー分の食事をとることで体重が増えます。
食品のデーターベースが豊富
食べたものをアプリに記録するのにマイフィットネスパル上にある食事検索機能をつかえば、ほとんどの食事はそこにあります。
検索機能の中にある食事は企業の公式商品情報、もしくは過去に他のユーザーが記録した食事の情報がストックされています。
マイフィットネスパルのダウンロード数は6000万を超えており、多くのユーザーがいることでほとんどの食品の情報はカバーできるというわけです。
その他の機能
他にも自分で作った料理は「レシピ」として記録することができますし
もし、毎日固定の食事をとっている場合は「ミール」として、ひとかたまりで登録できるので、ワンタッチで記録することができます。
バーコードの食品読み取り機能が優秀
マイフィットネスパルはバーコードで食品を読み取る機能があるので非常に便利です。
例えば、コンビニなどで商品を買ったときに、その商品のパッケージにあるバーコードをスマホのカメラで読み取ることで、瞬時に商品の栄養素を表示してくれます。
マイフィットネスパルの弱み
他のアプリと比べて「マイフィットネスパル」が劣ってる点が下記です。
- 写真認識機能がない
- デザイン性が低い
順に見ていきます。
写真認識機能がない
料理を撮影するだけでアプリが自動で「なんの食品がどれだけ入っていて栄養素はどれだけ含まれるか」を判別してくれる機能がマイフィットネスパルにはありません。
ただ、個人的にはこの機能は必要ないとおもいます。
なぜかというと精度が低いからです。
写真認識機能が搭載されているアプリで実際につかってみて、少しは当たってるけど、完璧に認識することはありませんでした。
デザイン性が低い
あすけんやアディダスの「バランス」の方がデザイン性は正直高いです。
ただ、ハイセンスなデザインでも高機能な方を僕は選びます。
マイフィットネスパルはシンプルなデザインで一見ダサいかもしれませんが、慣れます。
マイフィットネスパルに必ず必要なアイテム
マイフィットネスパルを使いこなすには「計量器」が必須です。
食事の量を計量器で計測することで、正確にカロリー計算ができます。
僕が使用してる計量器です。値段も安くて、耐久性もあるのでコスパ最強です。
まとめ:食事管理アプリ「マイフィットネスパル」とは?【他を圧倒する機能】
今回のポイントをまとめると
- マイフィットネスパルとは最高のフィットネスアプリ
- マイフィットネスパルの5つの強み
- マイフィットネスパルは不要な機能がなく、シンプルな作り
- マイフィットネスパルの必須アイテムは計量器
マイフィットネスパルと出会って、食べたもの全てをアプリに打ち込みはじめてから、気づけばそれが当たり前になり、もはや欠かせないものとなりました。
体重を増やすためには、ただやみくもに食べるだけではなく、自分がいまどれだけ食べたかを把握する必要があります。
そのためにこのマイフィットネスパルはきっとあなたの力になってくれると思います。
では今回は以上で終わりたいと思います。ありがとうございました!