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最近寝つきが悪くて、朝起きてもカラダがダルいんですよね、、、熟睡できる自分にあった「枕の選び方」を知りたい!
上記の疑問にお答えします。
本記事の内容
- 枕の選び方4つのポイント
- 枕の選び方①高さ
- 枕の選び方②素材
- 枕の選び方③形
- 枕の選び方④大きさ
- 好みや感覚も枕選びの大事なポイント
この記事を書いているぼくも、最近まで寝つきが悪く、起きても体全体がダルおもい状態が続いていました。

正直辛かったですね、、、
ネットで調べまくった結果、その原因が枕だとわかると、本記事の「枕の選び方」の基準を満たした枕を見つけました!
おかげさまで、いまは熟睡する日々を送っています。
夜中に何度も目が覚めて「睡眠」に絶望していた僕でも熟睡できた枕の選び方
寝つきが悪い、いびき、肩こりの原因はもしかしたら「枕」かもです。いますぐ自分にあった「枕」を見つけて充実の睡眠ライフを送りましょう。
枕の選び方4つのポイント
枕選びのゴールは、直立したときの姿勢を寝姿勢でも同じにすることです。
直立したときに脊柱はS字カーブになっていて、人間の重い頭蓋骨を支えるために体重を前後に分散する役割があります。
よって、直立の姿勢が一番楽に頭を支えることができます。
この直立した状態を仰向けでも同じように寝ることで睡眠の向上につながります。
上記のことをふまえて、枕の選び方には
- 高さ
- 素材
- 形
- 大きさ
の四つのポイントがあります。
枕の選び方①高さ
枕の選びのポイント4つのなかで一番重要なのが「高さ」をあわせることです。
高さが合っていない枕をつかってると、、、
もし、高さの合っていない枕を使っていると、いびきや不眠症、肩こりなどの原因になることが指摘されています。
具体的には
- 高すぎる;首が変な形に曲がり、いびきなどの上記の症状が
- 低すぎる;頭に血がのぼり 寝つきが悪くなる
どれくらいの高さがいいの?
選ぶべき高さは、仰向けでも横向きでも湾曲している背骨が首から腰まで一本の軸になることです。
- 仰向け:首の骨がS時になるように
- 横向き:首の骨がまっすぐになるように
人間はリンパ液や血流の循環を促すために、一晩で20回から30回寝返りを打ちます。
高さのあった枕をつかうことで、寝返りがスムーズに打つことができます。
高さのフィット感は体系でかわる
高さのフィットは男性か女性、体系や運動レベルでかわります
- 高めの枕がフィットするタイプ:男性・日常的に運動をしていて、体格のしっかりした方
- 低めの枕がフィットするタイプ:女性・子ども・細身の方
自分で合う高さを見つける
高さを決める基準は上記以外にも「顔面の仰角が5度」「目線は少し下」などがあります。
でも、それって一人では分からないですよね、、、
仮に誰かに見てもらったとしても正確には難しいかもしれません。
そこで一人でも計測する方法があります。
横になって寝具と首(頚椎)の間にできる隙間を二本指で測って、その後に固定した指の幅を定規で測り何センチか計測する方法です。
出典:まくらの選び方
ぼくもこの方法で枕の最適な高さがわかり、毎晩のパートナーを見つけました。
枕の選び方②素材
出典:まくらの選び方
上の画像のように、枕の素材は種類が多く、それぞれ一長一短です。

硬さ、弾力性、匂い、音、通気性、衛生面など様々な要素があります。
ぶっちゃけ、素材は好みだと思いますが、できれば固めがいいです。
素材が柔らかすぎると、頭が沈み込んでしまって寝返りが打ちづらくなります。
繰り返しになりますが、人間は一晩で20-30回ほどの寝返りを打ちます。
寝返りが打たなかったら、リンパ液や血液が循環せずに、身体が歪みます。
- 硬い素材:パイプ、そば殻、ヒノキなど
- 柔らかい素材:低反発、うもう、ポリエステル、羽根など
枕の選び方③形
枕の形は大きくわけて下記の三種類があります。
- 標準型
- 波型
- 横向き対応型
標準型
一般的なサイズの枕です。
波型
寝具と首元の間の隙間を埋めるために、そこだけ盛り上がってる形の枕です。
フィットしてS字を形成することができます。

仰向けで寝る方向けにつくられた枕です。
デメリットは寝返りが打てません。
横向き対応型
出典:https://travel-poponta.com/jibunmakura/
真ん中と左右の高さが異なる枕です。
仰向けでも横向けでも対応できるように作られています。
枕の選び方④大きさ
大きさは横向きになっても対応可能なものを選びましょう。
東京西川のサイトによると横幅60センチ以上、奥行き40センチ以上の大きさがオススメと書いています。
「好みや感覚」も枕の選び方の大事なポイント
4つのポイントだけでは自分に合うかわからない。
これまで枕選びの4つのポイントをお伝えしましたが、最終的には「好み」や「感覚」が大事です。
人間工学や体系だけで決めて購入したとしても、好みや感覚が合わなかったせいで、結局睡眠が改善されなかった例もあります。
こんな話があります。
前、筆者は2万円を超えるオーダーメード枕を作ったことがありました。立った状態の姿勢を計測してもらい、その情報を基に、こちらが選んだ素材や内部のソフトビーズなどを組み合わせ、体に合った枕を作るというものでした。
持ち帰っていざ本格的に寝てみたのですが、ほどなくして使うのをやめてしまいました。確かに理想的な高さではあったのですが、どうも触感や反発力が自分に合わなかったのです。頭を乗せたときのほっとするような柔らかさが足りず、そのとき初めて「自分は頭がふんわり受け止められて、柔らかな肌触りの枕じゃないとダメらしい」と気づきました。自分の好みを知らなかったがゆえの失敗です。
その後紆余曲折を経て、現在は980円程度で買った枕を中心に、枕は2個態勢。さらに3000円程度で買ったマットレスパッドを既存のマットレス上にプラスして調整し、お気に入りの寝具セットとしています。
上記の記事にもある通り、高いお金を払って人間工学に基づいたオーダーメイド枕をつくったとしても、自分に合わないケースがあります。
4つのポイントに加えて、最後は自分の好みや感覚で決めることが大事だということです。
自分にあう枕探しの旅
実際に店舗に行って試してみるのもありですね。
僕も実際にイオンでマニフレックスの枕を体験しましたが、包み込まれる感覚でそのまま寝てしまいそうでした(笑)でも予算の都合で買えませんでしたけどね…
枕の選び方を満たしたオススメの枕
家にあるアイテムだけでつくれる枕
- 4つのポイント
- 好みと感覚
- コスパ
上記の3点を満たした枕をYouTubeで探していたら、「山田朱織枕研究所」の枕を見つけました。
先日、下記のツイートをしました。
いびきが改善されて、なおかつ睡眠の質も良くなる最高の枕を求めて、YouTubeで片っ端から見まくってたら「これ試してみたい!」ものを見つけました。
神奈川県にある整形外科が製造販売してる枕で、これなんと「玄関マット、タオルケット、バスタオル」を重ねるだけでも簡単に作れるみたいです。 pic.twitter.com/dkyU1Hndp5
— キッタ@YouTube×筋トレ×ブログ (@kitta_style) October 30, 2019
いびきが改善されて、なおかつ睡眠の質も良くなる最高の枕を求めて、YouTubeで片っ端から見まくってたら「これ試してみたい!」ものを見つけました。 神奈川県にある整形外科が製造販売してる枕で、これなんと「玄関マット、タオルケット、バスタオル」を重ねるだけでも簡単に作れるみたいです。
ツイートにもある通り、この枕の最大の特徴は下記の家にあるもの
- 玄関マット
- タオルケット
- バスタオル
をつかって、高さを調整しながら自分だけの枕をつくることができます。
新しく枕を買う必要もないのでコスパ最強です。
もし、材料がなくても安く購入できる材料なので、枕を買うより出費も抑えられます。
まとめ:夜中に何度も目が覚めて「睡眠」に絶望していた僕でも熟睡できた枕の選び方
本記事の内容を改めて振り返ると
- 枕の選び方4つのポイント
- 枕の選び方①高さ
- 枕の選び方②素材
- 枕の選び方③形
- 枕の選び方④大きさ
- 好みや感覚も枕選びの大事なポイント
枕を変えて実際に寝てみて「あれ?なんか違う」と思っても一週間ほど様子見がいいみたいです。
自分の身体が枕に慣れるまでが大体一種間ほどといわれているのが理由です。ただ、一週間経っても違和感がある場合は、自分にあわない枕として、見切りをつけてほうがいいかもです。
では今回はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました!