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日々生きていく中で「自分ってメンタル弱いなー」って思う時ありますよね。
相手の言動がすぐ気になって落ち込んじゃうんですよ…
ダイエットが続かなくて自分がイヤになるんです…
他にも学校や職場、家庭環境など人によって悩みは変わってくると思います。
僕も以前は些細なことで落ち込む気分の浮き沈みが激しいメンタル弱い人でした。
でも「筋トレ」を始めてみて2、3か月たった時から自分の中で変化が起き始めました。
筋肉がどんどんついてカラダ大きくなり、疲れにくい身体を手に入れただけではなく、気分が落ち込みことが劇的に減って前向きになることが増えました。
=メンタルが強くなった
具体的に言うと
- 人の言動をイチイチ気にしなくなった
- カオスな状況でも冷静な判断ができるようになった
- 「いま継続してること」をその時の気分で止めることがなくなった
今回の記事は「なぜ筋トレをするとメンタルにも良い効果をもたらすのか」詳細に解説したいと思います!
西川貴教さんの「筋トレすれば薬物なんていらない」ツイート
以前、歌手の西川貴教さんが興味深いツイートをされていました。
やっぱそうや!筋トレすればいいんですよ!筋トレすればドーパミンもエンドルフィンもノルアドレナリンも出ますし、「幸せホルモン」セロトニンと、テストステロンで精神的にも肉体的にも充実します!薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!
— 西川貴教 (@TMR15) March 13, 2019
これは以前、電気グルーヴのピエール瀧さんが大麻で逮捕されたことをうけてツイートされたものです。
西川さんは皆さんご存じの通りTMRとして数々のヒット曲を生み出し、歌手として大成功されています。また、写真集を発売するほどの鍛え抜かれた肉体をお持ちの方です。
西川さんの発信には説得力がありますね!
やっぱそうや!筋トレすればいいんですよ!筋トレすればドーパミンもエンドルフィンもノルアドレナリンも出ますし、「幸せホルモン」セロトニンと、テストステロンで精神的にも肉体的にも充実します!薬物なんて絶対に必要ありません!筋トレしましょう!
このツイートを要約すると「筋トレをすれば薬物なんて必要ないぐらいメンタルが強化される」ということです。
このツイートの中にでてくる筋トレをすることによって分泌される物質
- ドーパミン
- エンドルフィン
- ノルアドレナリン
- セロトニン
- テストステロン
これらがメンタルにどんな効果をもたらしてくれるのか見ていきます。
筋トレすることによって分泌されるメンタルを強化してくれる物質たち
ドーパミン
ドーパミン(英: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、 ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。(Wikipedia)
人は快感を感じたときにこの「ドーパミン」が分泌されます。
対して精神的ストレスを感じるとコルチゾールが分泌されます。この物質が僕らのメンタルを弱くする元凶です。ただ!先ほどのドーパミンが分泌されているときは止まります。
要は筋トレしてドーパミンが分泌されるとストレスの原因であるコルチゾールが止まってメンタルが安定するということです。
エンドルフィン
エンドルフィンが放出されると高揚感や満足感が得られます。
長時間走り続け限界に近くなると気分が高揚する現象をランナーズハイといいますが、それもエンドルフィンが関わっているといわれています。
ノルアドレナリン
説明意味わかんないですね(笑)
脳と心臓に血流を巡らせて交感神経を活性化させ、やる気を促進する効果があります。やる気スイッチオン!!
でも出過ぎは逆に良くないらしいです、、、
セロトニン
セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなります。セロトニン不足は、ストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になりうることも知られています。また、セロトニンは精神面だけではなく、消化や排便、体温調節など、体の様々な働きに関わっています。
(日本クリニック株式会社)
文章の通りです。すごくわかりやすいので、ここだけWikipediaではありません。
テストステロン
男性ホルモンのなかで一番重要だといわれています。
テストステロンは骨格や筋肉を構成するだけでなくリスクを恐れず決断し、挑戦するという男らしい精神の根源になっています。
逆に頼りのない男性はテストステロンの値が低いことが疑われるらしいです笑
筋トレでメンタルが強化されたと実感した出来事
リード文にも書きましたが、僕が筋トレをしたことで「メンタルが強くなったな」と感じることができました。
具体的にピックアップすると
- 人の言動をイチイチ気にしなくなった
- カオスな状況でも冷静に判断できるようになった
- その時の気分で「継続してること」を止めることがなくなった
これらを具体的に説明します。
人の言動をイチイチ気にしなくなった
僕は以前、相手の顔色ばかり伺っていました。
さっきの自分の言動によって相手を
- 怒らせたんじゃないか?
- 傷つけたんじゃないか?
そんなことばっかり考えて勝手に落ち込んでました。
しまいには業務上必要な最低限のやりとりだけで、それ以上の会話は避けるようになって自分だけを守るようになりました。
でも筋トレを始めてから自分に自信が持てるようになってちょっとづつ会話ができるようになり、以前より同僚の人たちとの距離が近くなったのです!
いま思うと「自尊心」が低く、自分の言動に自信を持てなかったから周囲の顔色ばかり気になっていたのかもしれません。
そこで筋トレを始めたことによって
- 自尊心が高くなる
- 自分に自信がつく
- 相手と会話をするようになる
という好循環サイクルができあがりました。
カオスな状況でも冷静に判断できるようになった
例えば学生でいうと
みたいな混沌とした状況の時でも焦らずに冷静に一つ一つこなす事ができるようになりました。
以前は
- 焦り
- イライラ
などの感情が表にでて頭がゴチャゴチャになっていたのですが
筋トレを始めたことで自分が追い込まれた状況でも感情に支配されることなく冷静でいられるようになりました。
その時の気分で「継続してること」を投げ出さなくなった
ここでいう「いま継続してること」とはダイエットや勉強などの「習慣」です。
ぼく自身いま現在「筋トレ」を半年間毎日欠かさず続けています。
でも実は…
過去に何回も習慣化に取り組んでは途中で挫折していました…
最初は「よしやるぞ!」ってモチベMAXなんですけど、やはりその日によって体調が悪くなったり、忙しくてできなかったりしますよね?
それでやってはやめ。やってはやめるを繰り返していました。
では!どのように「筋トレ」を習慣化したのか…
それは人間科学から導かれる習慣化のメソッドを理解したからなのです!(今回は詳しく書きません)
これについては今後記事にしたいと思ってます!
その方法によって再びはじめて、最初は挫折しそうになりながらも、なんとか毎日欠かさずに継続することができました。
そして少しずつ筋肉がついて来たある日から自分の感情とは関係なく自然と筋トレを始めることができるようになったのです!
そして今日この記事を書くまで一日も欠けることなく続けてこれています。
僕は習慣を修得するには無の境地に達する事が必要だと考えています。
例えば
- 歯みがき
- 洗顔
これらは毎日欠かさずやっていることだと思います(中にはやってない人もいるかもしれませんが…)
これらの行動をおこなうときはおそらく「無感情」だと思います。
なので、何か習慣にしたいことをこの無感情のレベルまで持っていくかが、ホントの意味での習慣になると思います。
筋トレは行動する際の感情の起伏を抑えて習慣が自分の生活に定着できるように手助けをしてくれます!
まとめ「筋トレをするとメンタルを強くする効果がある件について」
てなわけで今回は
- 筋トレで分泌される物質
- 筋トレしたことでメンタルが強化されたと実感した出来事
大きく分けてこの二つを書かせていただきました。
筋トレすることで人生が変わったと話してる人もいますが、まさしく「その通りだと思います」
今こうやってブログを開設して記事を書いているのも貧乏の僕が約7000円ほどの金額を投下してまでブログを開設しようと決断したからです。
この決断も筋トレを続けたからこそできたのかもしれません。
(ブログを開設した理由はこの記事をご覧ください!)
最後までご覧いただきありがとうございました!